Move A Needle

一歩前へ 軽やかに 針を動かす

完全初心者がブログを始めるまで

ニードルです。
自己紹介でも書いた通り、ブログを始めるにあたって、かなり、苦労しました。

今回は、そのプロセスを書いてみます。

どうしようかと迷ったり悩んだりされている方の参考になるかどうかはわかりませんが、何か違うことに挑戦する時の、オタオタする感じを思い出しながら書いてみます。

 

1.マインドセットを変える

①失敗に対する見方を変えてみる:怖がらない、むしろ愛する

私にはまず一歩踏み出すためのマインドセット(思考の枠組み)が必要でした。

1年ほど前から、ロブ・ダイアルRob Dialという人のPodcast、The  Mindset Mentorを聴いています。聴き続けるうちに、年齢を重ねて知らず知らず硬くなりつつあったマインドセットのバージョンアップを図りたいと思うようになりました。

背中を押してくれた言葉として:Done is better than perfect.

「完璧を目指すよりまず終わらせることが大切、まずは物事に取り掛かって終わらせよう」という意味になるかと思います。

マーク・ザッカバーグの言葉だそうですが、私が初めて知ったのは、ロブの完璧主義Perfectionismの話の中でした。

私は、結構いい加減な人間で、「まぁ、いっか!」がつい口から出てしまうので、完璧主義ではないと思っていますが、もっと、自分を深くみていくと、人に良く見られたいとか、恥をかきたくないとか、失敗は避けたいとかいう気持ちが無いと言ったら嘘。

それからすると、やはりどこかで完璧をめざしてしまって動けなくなっていると気付かされました。

ロブは言います。Failure is a friend of your life. 間違いや失敗があるからこそ、人はそこから学び成長できる。つまり、人生の醍醐味だというのです。この言葉は、「失敗してもいいじゃないか、まずはやってみよう。失敗を人生の友、人生の師として、自分自身を成長させよう。」という力を与えてくれました。

②先延ばしをやめる

何かやらなければならない事があったら、ギリギリまで先延ばしをする方ですか?

それとも、サクッと終わらせるタイプですか?

 

 自分自身は、人生ほぼほぼ先延ばしの人間でした。

 試験勉強は一夜漬けが当たり前。

夏休みの工作も宿題も、最後の一週間であわててやる。

卒論もいつまでもやらないので、教授から呼び出しを受け、最終日ギリギリに友人が心配して、タイピングと原稿清書(あの時代はPCでなくタイプする時代、そしてなんと、手書きの時代)を手伝ってくれて、なんとか間に合って、卒業。友に感謝!そしてお恥ずかしい限り!

主婦の時代も、とりあえず見えない所に要らないものを移動させて、片付けお終い!いやいや、それ終わってないから!とツッコミを入れたい!

社会人になってからは、期日前夜に睡眠2時間でレポートを書き上げ出勤、当然、職場パフォーマンスは上がらず。

いっつも、スライディングで滑り込み、外からみたら、期限内にできてるし、見かけはセーフ!という感じ。

 そして、今、何となく 見栄を張って、「先延ばしの人間でした」と過去形にしてみたけれど、実態はまだまだで、

ダラダラとTVやNetflixをみて、お尻に火がつくまで、ソファでゴロゴロということも。

 

こんな人間ですが、人生は不思議です。

パッと見ではわからない位のゆっくりした歩みで変わってきたのだと思います。

昨日の自分と今日の自分との差はわからないけれど、10年まえの自分と比べてみると、違いがわかる,,,先延ばしをすることは少なくなりました。

そして、この数年、思うことがあります。

締め切りがいつなのかはっきりしているものは、まだ救われるのではないかと。一見、締め切りの無いようにみえることの先延ばしが、実は、人から充足感や喜びを奪う最大のものかもしれないと。

締め切りが無いからと安心していると、おっと、最後にしっぺ返しがくる。人生には、誰にでも、100%、いつ来るか分からない締め切りが用意されている。その時になって、いやまだ、これもやってない、あれも!お世話になったあの人に何も伝えてない!などと悔いてももう遅い。ほかの誰に言われたことではない、自分自身のミッションに気付いたら、すぐにやるしかないのだと。

 

ロブのPodcastにも出てくるのですが、そもそも、先延ばしをする心理として、最初に挙げた「完璧にやりたい」という心理のほかに、目先の喜びに飛びつきたいという心理傾向が関係しているそうです。

目先の喜びは英語でInstant Gratification。例えば、ダイエットを決意しているのに、目の前に美味しそうなケーキがあれば、その欲求に負けて食べてしまい、「あゝ、美味しい、しあわせ」と感じる喜びがそれにあたるでしょう。

その反対語はDelayed Gratificationです。直訳すると「遅れてやってくる喜び」、辞書で調べると、心理学用語で「満足遅延耐性」という聞きなれない言葉。

それは、「後々に報酬を取っておく意思決定」とか「将来の大きな成果のために目先の欲求を辛抱する能力」という意味だそうです。そしてこの能力は筋肉と同じようにトレーニングで鍛えること(メンタルトレーニング)ができるそうです。

個人的には、目の前の欲求に目を向けること自体は、そんなに悪い事ではないし必要な事もあると思います。ただ、深い所にある真の欲求に気付かないふりをしつづけて、うわべの楽しみで誤魔化しながら人生の締め切りを迎えてしまうのは嫌かもしれないなと思いました。 

 

もう一つ、背中を押してくれた言葉:この道は一度しか通らない道。だから、役に立つこと、人のためになることは今すぐやろう。先へ延ばしたり忘れたりしないように。この道は二度と通らない道だから。

鉄鋼王といわれたアンドリュー・カーネギーというアメリカ実業家の有名な名言なのですが、私は昨年やっと知りました。机の前に貼って時々眺めます。

 

2.書き出す:やりたい事と理由 ざっくりした計画 期限 

頭の中で色々考えているだけでは、物事の輪郭がぼやけたままの気がします。殴り書きに近いものでしたが、紙の上に書き出すと、一つ一つが明確になることを実感しました。

まず、やりたいこと、ゴールを決め、そして、なぜそれをやろうと思ったのかも書き出しました。

おおまかな計画と期限も決めました。

それが本当に現実となった時を想像して、嬉しい気持ちになるなら、それは、本物の望みだと思います。車のナビに目的地をいれてワクワクドライブに行く感覚と似ているかもしれません。

 

3.必要な情報を集める:のめり込み過ぎない

1と2のプロセスができたら、ほぼ8割くらいは計画が進んでいると言っていいと思います。私の場合は、ほんとに知識がなかったし飲み込みが悪かったので、情報収集にかなり時間がかかりました。でも、YouTube先生とGoogle先生のお蔭で、最低限必要なブログ設定の知識を学ぶことができました。本当にありがたい限りです!

大切なことはここにのめり込み過ぎないことではないかと思います。

ある程度わかったら、もう始めてしまうほうがいい、やりながら、失敗と修正を繰り返しながらやればいいのだと、自分に何度もいいきかせたことを思い出します。

4.計画を実行する:細分化する Baby Stepで進む

ここまできたら、気持ち的にはかなりリラックスして進むことができたように思います。ノートに書いた計画を、細かく細かく、分けました。ブログIDを決める、パスワードを決める、ブログ名を決める・・・等々。それをただ淡々と実行していき、終わったらチェックを入れる作業は楽しくもありました。大きな塊は細分化すること、Baby Stepで進むことが計画実行のこつではないかと思います。

 

以上のプロセスで何とかブログ開設ができました。あとは、ひたすら書くということだと思います。書きながら色々覚えていこうと考えています。ブログのデザインとか細かい設定とかはまだこれからです。わからないことだらけですが、60の手習い、1年はとりあえず頑張ってみようと思っています。

 「カエルを食べてしまえ!」という本があります。先延ばしをしてしまいがちな、自分の背中を押してくれた本のうちの1冊です。

その中の言葉をシェアします。

最高の力を発揮するには、自分で自分のチアリーダーにならなければならない。自分を指導し激励して最高のプレーをするように仕向けるのだ。

(「カエルをたべてしまえ!」ブライアン・トレーシー 三笠書房p130)

 

 

ではまた!