Move A Needle

一歩前へ 軽やかに 針を動かす

自分の機嫌は自分でとる―世界は最高バージョンのあなたを必要としている

前回の続編―自分の機嫌シリーズ。

どれだけ、自分…自分大事なのか!という声もあるかもしれませんね。

そして、もしかしたら、自分のために時間やお金、エネルギーを費やすなんて、そんな事ワガママだと思うし、そんな事するのは気がひけるという方もいるかもしれませんね。

 

何を隠そう、実は、それはひと昔まえの私の事。

もちろん今も発展途上だし、まだまだ未熟ものですが、

人生の大半の時間をそんな事ばかり思って費やしていた頃がありました。

振り返ってみてみると、あの時代は、楽しむことに罪悪感すら感じていました。

そのことを否定するつもりはなくて、それはそれで成長に必要なプロセスだと思っています。

今の自分はまさにワガママ!ワガママ最高じゃないかと思います。

我儘という漢字、もともとは、「我のあるが儘」という意味だそうです。

自分をしっかり見つめ、あるがまま受け入れる、という事だと勝手に解釈しています。

 

表層の浅い部分での自分しか見ていないと、それは、自分勝手に好き放題の、ただ、ひと迷惑なワガママかと思います。

もっと深い所まで掘り下げて、とことん見て、そこにある真の思いを満たしてあげないと、本来の意味での我儘にはならないかと。

いつまでも、何かが足りない、満たされない自分がいると、不機嫌モードに突入してしまう

さらに、それでまた、私って駄目だなぁ…と自己嫌悪に陥る。

内に向かって自分を責めるベクトルが、逆に外側に向くと、アイツが悪い…怒り続けたり恨んだりすることも起こり得る。

まさに、悪循環❗️

 

 こんな事はありませんか?

 

  • あの人より頑張って仕事してるし、やってることもあの人より難しい事やってるのに、給料一緒ってどういう事?不公平!

 

  • 毎日遊んだり好きな事してるのに、なんだか物足りない。なんか良いことないかなぁ!

 

  • あの時違う道を選んでたら、もっといい人生があったかも。

 

  • 仕事が全然終わらない、時間が足りない!

 

  • 誰も手伝ってくれない。ちょっと手伝ってくれたらいいのに。

 

  • 私にこんな大仕事は出来っこない。元々,そんな才能も信用も無いんだから。

 

  • 収納が少ないから家が片付かない。

 

  • 自分ばかり損してる気がする。

 

どんどん出てきますが、書いてるだけで、なんだか、気持ちがささくれ立ってきます。

生きていれば文句の一つ、愚痴の一つも言いたくなってきます。「えーっ、やってられないよ」なんてぼやくことだってあります。

でもそれが、いっつも自分のパターンや癖になっているとしたら…そんな人の近くには、あまりお近づきにはなりたくない…ですね。

 

お金が足りない、時間が足りない、評価や承認が足りない、いい人間関係が足りない、やりがいが足りない、才能が足りない、希望が足りない、人手が足りない、気配りが足りない、空間が足りない(家が狭い、収納が足りない)…などなど。

 

ここまで書いて、「千と千尋の神隠し」の中に出てくるカオナシを思い出しました。

欲しい、欲しい、もっと、もっと…と色々なものを飲み込んでしまう、それでも満たされない様子は、まさに、「足りなかったんだねー、でももう大丈夫だよ。ちゃんと必要なものは元からあるよ。」と声をかけて抱きしめてあげたい存在です。

 

この足りないと感じている精神状態を、英語でscarsity mentality、スケアシィティ・メンタリティ。足りないマインド、欠乏マインドとかいいます。そして、この状態をいつも作り出してしまう考え方の癖のことを、scarsity mindsetスケアシィティ・マインドセットといいます。その反対は、abundance mindsetアバンダンス・マインドセット、たっぷりあるという考え方(豊かさマインド)

どちらが良い悪いと判断できないのかもしれませんが、貴方はどっちが楽しいか、自由かと聞かれたら、後者の方ではないでしょうか。

何かが足りないという所にばかり、フォーカスしてしまう癖があるとしたら、せっかくそこにあるかもしれない可能性や選択肢が目に入らないということになりますね。

足りない状態をいつも引き寄せないといけなくなり、1人が勝つと必ず他方は負ける、損するということになる。

いつまでたっても、協力して互いが満足できる関係になろうとしたりはできないということになります。

となると、やっぱり、もったいないですもんね。

 

この足りないマインドをたっぷりあるマインドに転換することが、自分の機嫌を取るために必要な一歩と感じています。

で、今日の本題ですね。では、そのために具体的にどうするか?

私自身が、長年実際やってきたことなのですが、これをお勧めします!

6.ノートに書き出す

f:id:needle33:20210123230137j:plain

そうです。必要なのは、ただのノートとペン。

  1. モヤモヤしたこと、悲しかったことなど、出来事をまず書き出します。できるだけ詳しく、なおかつ淡々と。
  2. その時の感情にスポットをあてます。悲しかった、腹が立った等。そしてなぜ、そう感じたか、そう思ったかを掘り下げます。ここが重要。
  3. そこで、気付いたことを書き出します。
  4. そうすると、自分にコントロールできることと出来ないこととが見えてきます。自分のコントロールできる事は、自分が持っている事。なので、豊かさマインドでみることができます。自分でどうしようもない事は、コントロールできない事、つまり、自分に不足している事。なので、足りないマインドでみているのです。
  5. 次にやるべきは…無いものではなく、持っているものに光を当てる。そして、その時の自分にできた事に着目して自分を褒める。また、今自分のできる事にフォーカスしてそれを書き出し、自分をはげます計画をたてる。不思議と、傷ついた心は癒され、怒りは静まり、力が湧いてきます。
  6. 今あるもの、できる事、持っているもの、毎日5個とか3個、書き出して、感謝する。なんでもいいのですが、まずは自分の身体に、細胞に、肝臓や心臓に、感謝でしょうか。

 

最初これを始めたのは、おそらく、何かの本で読んだ事がきっかけだったと思います。

上に書いたやり方は、自分なりに最初のオリジナルを噛み砕いて消化して、さらに、他で得た知識や情報、これまでの人生経験を足してできたもの。別物のアレンジ多国籍料理みたいな感じですが…

私には、効きました!

書くことは、見る視点を引き上げる効果がありますよね。

不思議な感覚ですが、

それまで見えなかったことや隠れていたことが、明るい場所へと現れて、「やっと日の目をみた!」と、それらが喜ぶ画が見えるように感じる事もあります。

自分の心の中に溜まってしまうゴミを浄化するのに、一番効果的だと私自身は実感してます。

お試しあれ!

 

本日の副題として出している、「The world needs the best version of you  世界は最高バージョンのあなたを必要としている」は先日も紹介したRob DailのポッドキャストのThe Mindset mentorから文章の引用です。

「たとえ周りで何が起こっても、その出来事にあなたがハッピーでいることを邪魔させてはいけない。あなたの行動、考え、感情はあなたが自由にコントロールできる。過去も、外側の世界の出来事も、他者の期待も関係ない、今あなたができることをやって、最高バージョンの自分を創り上げよう、それこそ世界が求めていること」とロブは言います。

怖がらず、堂々と、自分を大切にケアしていこうとエールを送ってくれます。

英語に興味があってリスニングの勉強をしたい人は聴いてみてください。

This is What You & The World Need Now! - Rob Dial and Kast Media | Podcast on Spotify

 

それと、今日の内容とは関係ないのですが、写真の著作権について調べてみたら、過去記事にあげていた、ブレネー・ブラウンの本やカエルさんの表紙の本のように、直接、表紙を写メしたものは、著作権違反になると書いてありました。なので、本の写真は削除します。アマゾンとかの広告を通しての写真は大丈夫だそう。なにせ、広告の貼り方とか全くわかりません。これも、そのうち、貼り方がわかってから、書籍写真も紹介できるかと思います。いつになるやら。

ではまた!

 

追記

やっと広告の貼り方がわかって、本の写真載せました。(2021年2月8日)