ずいぶん久しぶりのブログです。
おさぼりマン全開でした。
今回は、「ゴミ箱どうしてますか?」という話。
余り深く考えたことはなかったのですが、
ゴミ箱みたいな、生活に密着したものを買う時って、
コスパの他に大体のポイントとして、自分なりに次の3つを考えて選んでる気がします。
①機能性
②色
③デザイン
生きてる以上、ゴミ問題は避けて通れませんね。
キッチンで出るゴミをまとめておくのには、長年、無印のものを使ってます。
新調しようかなと、他のタイプを見てみたりもしましたが、結局、かれこれ、もう20年以上は使ってます。
シンプル イズ ベスト
中にビニール袋をセットしたら大雑把に分別できる。
サッと拭けて面倒くさくない。
色が邪魔しない。
というのが、私が使い続ける理由。
そして、大元のゴミ箱に入れる前段階で使っているのが、この可愛い、コロンとしたゴミ箱。
これは、そのデザイン性に加えて、かなりの優れものです。
使い始めてまだ2年程ですが、余りに可愛く便利なので、実家や友人にも、押し売りならぬ、押しプレゼントしたほど。
名前は、カリプソ。
このダストボックスが何故この名前になったのか、由来はわかりませんが、
カリプソって、あのパイレーツ・オブ・カリビアンの中の登場人物ですね。
今はすっかり行かなくなった映画館で観ましたが、ソバカスがチャーミングで、自由奔放で、色々な枠を超えたミステリアスな存在という印象を持ちました。
元々は、ギリシャ神話にでてくる海の女神の名前らしいです。
使う時は中に小さいビニール袋をいれて使います。
玉ねぎの皮を剥いたりする作業中は、蓋は開けた状態でキープ可能。
蓋と本体は外せるので、さっと洗えて清潔です。
台所仕事がひと段落ついたら、キュッと袋を縛って、元締めの親分ゴミ箱へIN。
このキュッという感じがいい!夏の暑い季節の匂い問題も解決してくれます。
家のあちこちで使っているのはこちら。


この子たちももう長年の付き合いです。
最初のツインズは近くのホームセンターで、ペダル式のはネットで、この色に惹かれて購入しました。
改めて周りを見渡すと、ブルーの物が多い!と気づきました。
これも、これも、これも!
まさしく、「青の時代」と呼ぶにふさわしい。
ゴミ箱じゃないけれど、今回記念撮影です。
はい、パチリ!
以上、我が家のゴミ箱の紹介をしましたが、
ここで、もうひとつ。
皆さん、心のゴミ箱はどうしてますか?
以前の過去記事↑でも取り上げましたが、
自分のこころのゴミはやはり一旦は自分のゴミ箱に入れて、ちゃんと分別して、出すべき場所と相手を選んで、安全安心にゴミ処理しなくちゃ、と考えてます。
それをしないと、ポンポンとゴミを他人の心に投げ捨て状態、言い換えると、不法投棄に似た感じになってしまうので、注意が必要ですね。
誤解の無いように言っておきますが、「自分の機嫌は自分でとる」というのは、何でも自分一人で抱えて、という意味では決してありません。
自分で自分をまず受け止めた後は、
一体自分に何が必要かをきちんと俯瞰で眺めて、
必要な助けを人に求めて、自分を助けるということも含まれると思います。
「たすけてー」というのが苦手な人は多いですよね。実は私も苦手です。
でも、考えてみたら、私たちは、もともと一人では存在すらあり得ない生き物。
濁った泥水から美しい蓮の花を咲かせるためには、依存でなく助け合うこと、つながることがとても大切ではないかと、
単なるきれいごとでなく、心の底から思います。
相談したり、話を聴いてもらったり、分からないことや知らないことを教えて貰ったり、
こころが温かくなる時間は、本当にありがたいし、こころの栄養になりますね。
こころのゴミを入れる箱を自分の中に準備したら、あとは、ひたすらせっせと、分けたり、砕いたり、燃やしたり、流したりして、ゴミ箱を空っぽにしちゃいましょう!
空っぽになっても次から次にドンドン新たなゴミが溜まってきますね。
生きてる限りエンドレス。
でも、それでいいのだ!
いくら溜まっても、ちゃんとゴミ出しすれば大丈夫!
処理されたゴミはそれはもうゴミではなく、貴重な肥料、新たなこころの栄養となって自分を育ててくれる気がしています。
ゴミは未来への資産にしちゃいましょう!
そして、大きな声で、あの魔法の呪文「それでいいのだ!」といっしょに叫びましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではまた!
ペダル式のブルーのゴミ箱は在庫がないみたいですが、一応のせておきます。