「親の背をみて子は育つ」
という言葉がありますが、まさに、背中からはその人の歴史が感じられます。
「背中の声」という詩、
明日は日勤だし、さぁ寝ようかなという時間に
サワサワと胸の奥から、言葉が出てきました。
詩とか照れますが、シェアすることにします。
「背中の声」
そっと、あなたの背中に手を当てると
手のひらを通して
背中の声が聞こえてくる
あなたのあの日の頑張りが
乗り越えてきた日々が
人知れず流した涙が
背負った重みが
手のひらから伝わってくる
あなたの背中は
いろんなものを背負ってきたよね
嬉しい日々も
お日様のような笑い顔も
仲間達との語らいも
大切な人達への愛おしさも
たくさん詰まっている
あなたが生きてきた全てを
黙って受け止めてきたあなたの背中
せめて、そっと、私の手を当てさせて
あなたといっしょに背中の声をきかせてね
いやぁー、きっと、ずっと、こういう事を、私は、言いたかった気がします。
看護師あるある、です。
あー、やっと、言えましたね、わたし。
今の、こんな時代だからこそ、大切なもの、触れ合いの力や手当ての力を残したいなぁと感じています。
今日は、もうこれで、記事としてあげちゃいます。youこれアップしちゃいなよと、頭の中の誰かに、背中を押されちゃいましたので。
で、もう、寝ます。
いつも、読んで頂き、ありがとうございます。
写真はラクダの背中みたいな山の写真です。