2022年2月17日、2時前に、獅子座で満月を迎えます。
写真は、昨夜2時前、家から見えた月です。すごく、パワフルでした。
昨日は夕方仕事を終え、無性に自分を糖化したくなり、
バレンタインの名残りのチョコとくまもと名物くまモンのラーメンでお腹を満たしたら、またまた、お得意の寝落ち…
からの、夜中に覚醒…
からの、noteに久しぶりに投稿しました。
よろしかったら、こちらも、どうぞ!↓
2022年2月獅子座満月の星読み
全体の流れ
今回の満月の星回りで、星たちが言いたい事は、
「内面に向き合い、深く掘り下げましょう」
ということに尽きると思います。
深海に深く潜るとか、繭を作って入るとか、そんなイメージ。
そして、そこから、これからの人生の軸をみつけ、これがありのままの自分と思い込んでいたものから、さらに、脱皮していくという未来が見えます。
内面と向き合う→本質かどうかを見直す→一度壊して、削ぎ落として、整えていく…もしかしたら、ちょっと、キツイかも。
そんな時は、今の自分を見てみて、無理せず、焦らず、余力を蓄える時期にするのがよきかと思います。できることから、コツコツと!です。
月は獅子座9ハウス 冥王星が150度の位置
月からは、自分の内面から湧き上がってくるものを表現したい、創り上げたい、解放させたいというエネルギーが感じられます。
山羊座1ハウスでは、火星と金星が合わさっていて、その華やかなエネルギーをさらに解放する役回りの天王星(牡牛座5ハウス)が、120度の位置でサポートしています。
自分の中の、好きなものやワクワクするものを社会や仕事場で打ち出し、世に伝えたいという思いを感じやすい時です。
しかし、そこで、「ちょっと待った!」と言ってくるのが、山羊座2ハウスの冥王星さんです。メチャクチャにパワフルで権力をもった人から、圧がかかり、訓練させられる星回りです。
「それって、パワハラですよねー」と突っ込みたいところでしょうが、このボス、実は、愛の塊です。
冥王星は破壊と再生の星といわれています。
物事は、表裏一体です。
あなたが、破壊の面だけをみたら、冥王星は、おそろしい悪魔でしょう。でも、裏っ側に回り込んでみたら、そこは、癒しと再生の世界。実は、愛の天使がそこに居ます。
それって、ホントに、ホントに、あなたの本質ですか?好きな事ですか?楽しめることですか?と外部から揺さぶられ、問いかけられ、修行の毎日なのかもしれませんが、
そこから、自分も見えていなかった、更なる本質や本物の感情がみえてきて、サナギから蝶が産まれる瞬間となるかもしれません。
つまり、「ちょっと、ありのままではいられない、ソワソワする」星回りですが、「ありのまま」と思っていたこと自体が少し違っていたというか、本当は、まだ薄皮をかぶっていたというか、「まだまだ、ずっと奥に、こんな私がいたのだね!こんにちは、私!」と気づく空模様。
そして、その一皮むけた本質を、堂々と表現していこう!高く、遠く、思いを放っていこう!という空の息遣いを感じた次第です。
私自身、自分の本質探究という玉ねぎの皮を剝く作業は、一生続くのだろうと思っています(今世ではおさまらず、来世まで続くかもです)。
最後に
この満月のサビアンシンボルで、締めたいと思います。
月のサビアンシンボルは、
獅子座29度で、「人魚」(サビアンシンボルは実際の度数にプラス1して出してます。興味のある方は、面白いサイトがたくさんありますので、ググってみて下さいね)。
人魚は、無意識と意識の交差する存在をあらわします。つまり、心の中のイメージを現実社会に落とし込み、他のひとにもわかるように表現し、形あるものにしていく存在です。
海のような心の内面に深く潜り、そこで感じたことを、文章なり、物なり、芸術なり、音楽なり、仕事なり…
何でもいいので、アウトプットして、見えないものと見えるものをつないでいきたいというのが、この月のメッセージかと思います。
最後の最後に
下の写真は、2月14日の青空です。
英語には、out of the blue というイディオムがあります。意味は、「突然に」という意味。ブルーは「青空」のことで、「青空から、一転して、急に」といったニュアンスがあります。
で、突然ですが、個人ごとです。
2月4日、開業届を出してきました。そして、この青い空の下、14日は、屋号付きの口座開設の手続きに行ってきました。
Holistic Plus ホリプラ相談室といいます。まだ、なーんにも、始まっていません。ただ、出しただけ(笑) それでも、わたしには、ちょっとした事件でした。最初ご紹介したnoteの投稿に、自分の思いを言葉にしています。
最後まで読んで頂き、ありがとうごさいました。
皆さまに、満月のバイブスとともに、この青空の空気と風が伝わりますように。
では、また!